本は紙派で家が汚い、それが我だ。
なんかめちゃくちゃ家が綺麗な人って絶対本棚ないじゃないですかわたしあれが怖いんですよいやもしかしたら電子書籍で年間400冊近く読んでるかもしれないけどそれはそれとして綺麗な家に住んでいる人は本棚がない、考えてみると実家もわたしの部屋はダンボール山積みだが居間や母が暮らすスペースには本棚がない何故ならわたししか本を読まないから、この場合の綺麗というのは物が少なく家で寝転がってトレーニングするスペースがある状態を指す。そして物が少ない人は身軽であるのですぐに引っ越せる。とても、容易に。
本ってどう扱ったら良いのかわからない、定期的に開かないとホコリとカビと湿気と謎の虫にやられてるし、平積みにするとダメとか聞くし、じゃあ立てとけば良いのかと思えばブックスタンドで支えてやらないといけないとかも聞くし、本棚にジャストフィット永遠にしないし、本棚って狭い部屋の一人暮らしにとって基本的に邪魔だし、ベッドに本積んじゃって寝るスペース無くなるし、奥にしまった本って取り出しにくいし、積み本は精霊流しするとか減らしたほうがいいんだろうけどいつか必要な文章があるかもしれないし、10年近く出典探してるけど見つけられない謎の記憶とかもあるし、検索しても出てこないし。
大体において電子書籍普及しまくってるこの世の中で電子書籍化されてない本の方が自分の人生の中で重要な事実がまずい、あと大体絶版になってて買えないし古本屋にもない。
困った。
コーヒー飲みたい。