可逆圧縮うそつきごっこ

質問箱です。
ありがとうございます。
紀伊國屋オンラインも現在ポイント3倍なのでよろしくお願いします（ダイマ）、貯めたポイントは1ポイント1円になるのですぐ300円とか割引になります。

わたしにとても需要がある話なので嬉しいですありがとうございます。読まない本に毎月お金を溶かしています。全部積んでいます。
コンプすごい！おめでとうございます！わたしも双子先生欲しいです！出ませんでした！
お姉さまに教えてもらうまで対象店舗とポップストア店舗を混同しており、てっきり近所の店舗でやらないんだろうなと諦めていたのですが、おかげさまでカードをもらうことができるのだと知ることができました、ありがとうございます！もっとコラボしてくれ！

チョコレートコスモス、わたしは学生の頃に図書館で読みました。冒頭の街ゆく人々を見て演技していく才能あふれる描写にひぇ〜と思いながら読んだ記憶があるのですが、逆に言うとそこしか覚えておらず結末なんだっけな……と頭を抱えております。手元にないので今度買いなおそうと思いました。
恩田陸、思春期の時分に大変影響を受けておりあの文体やふとした一行がとても愛おしく好きなのですが、長い人生においてさまざまな本に情緒を破壊され尽くしてしまったので、今読み直してもあの頃のような瑞々しさを得られないのだろうなとどこか諦めた気持ちになります。面白いんだけどね。
わたしは理瀬シリーズに出てくる天才たちが大好きです。
蜜蜂と遠雷は読んでいない。スプリングも読んでいない。もう遠くなってしまったのかもしれない。

オーディブルのはなしすると長いんですけどいいですかします。
ポッドキャストとかラジオが好きで、特にMusicを走っている時に聞いているのですが、そういうものと「文章として書かれた物語を朗読する媒体」って記憶に残るものが全然違うと感じています。単純に自分がながら作業に向いていないだけなのですがポッドキャストとか聞いて走っていると考え事をしてしまって聞いていなかったことが多々あって、戻って再生したりするんですよ。読書のときの行間での考え事とまた違う気がするので、別物である気がしています。
他に、読書だと映像として場面を認識していたり、ページのどの辺をめくっているのかもセットで覚えているのですが、オーディブルで聞くと、
まず音声を聞く→活字に変換される→そこから情景描写を構築する
という最低三段階の過程を経てしまうわけで、スッと入ってこないし待ってまってまって今なんて言った？？ってなっちゃう。わたしのメモリが足りていないだけだろうけどそういうあれこれを含めて朗読と読書は違うなと思うし、自分はオーディブルに向いていないなと感じます。
もちろん朗読も好き、朗読劇も行くし古のおたくだからラジオドラマという文化も楽しんでいる。AmazonのオーディブルでSTAP細胞で有名な小保方さんが自身の著作を自分で朗読しているという謎の知識だってある。でも自分の中では紙の読書と音声の読書では別のものだなあっていう固定観念が崩せない。なぜでしょう……
指示語を探しにいくのも大変じゃん……どうしてるの……？活字読んだ方が早いんだわ……わからない……自分の脳の器官が足りていないのかもしれない……


番組では本を積みがちのお姉さまたちを応援しております。最近読んで面白かった本とか周りは面白い言ってたのに全然面白くなかったからモヤモヤを抱えている本とか読もうと思って買ったけど読んでなくていつか読むけど読む気が起きないから誰か読んでいる人がいないかを探したい本とか出典がわからなくて困っている本とかわたしはなんでも聞きたい！作家アリスはまだロシア紅茶が途中です。
みなさまにおかれましては良き読書をお楽しみください。
ありがとうございました〜！