裏表紙のあらすじが「炙り出されるエロスの咎、貞淑な妻の本意とは」とか大文字で書いていて攻めてるからちょっとやばいかもしれないって今気付いた。実家に憂国投げ出してた女が何を今更。
原稿しててもしてなくてもメンタルがゴミクズなのでなんで今読んだんだろうと思いながら今読まなきゃ来月の答え合わせまで間に合わないまであるので読んだ結果第三幕でテンションを地に落とされる。感想が出てくる本は面白え本なんだよ。
ロココ調の服で喧嘩する論理的な女が多いので多分来週この感情に乗っ取られて普段より割増で喧嘩腰になってると思う。とりあえずパニエ買うね。
いや面白いんだって、戯曲は文字の段階だと不在の登場人物=今回はサド公爵を不在であるにも関わらず実在としてありありと感じさせるのに、舞台になった瞬間存在感がありすぎて逆に不適切まであるんだって。そういうところを考えながら読むのが好きすぎて楽しいので酒飲みますありがとうございました。